警察に落ち続けた奴が警察の映像を創って感謝状をいただいたのでこれだけは言わせてほしいこと
以前にも書いたことがあるのですが
ぼくは21〜25歳のころ警察官を目指してた
時期があります。
年に2~3回試験があって約5年間で15回落ち続けました。
落ち続けて6回目ごろを過ぎたあたりから
だんだん自分自身の存在価値を疑い始めました。
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自分には価値が無いんじゃないか?
社会に必要とされていなんじゃないか?
自分はダメ人間なんじゃないか?
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当時の視野が狭ーい若造のことですから
こう考えるのも仕方ありません。
結局これで落ちたら最後にしようという試験も
ダメで、25歳の時に警察官になることを諦めました。
#兵庫県警は36歳までだからまだチャンスはあるよ
#秋田山形富山長野神奈川岐阜は35歳まで
#今やったらワンチャンイケるかも
で、
警察官を諦めてから
約9年後に面白い出来事が起きました。
それは、京都府警察の広報用映像を創らせていただくことになったんです。
警察官試験に15回落ち続けたやつが
警察の広報用映像を創る。
この展開は面白いです。
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今、受験浪人、就職浪人になっている人へ
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話は変わって、
春になり入学式や入社式が行われる季節です。
人によっては辛い季節かもなぁと少し想像します。
今回、警察に落ち続けた奴が
警察の映像を創ったので
これだけは言わせてほしいんですが、
キミが今、何者かになろうとして、
試験に受からなかったり、不採用になったってことはただ、ただ、その高校の、大学の、会社の、偉い人が作った「合格基準」に達しなかっただけです。
それだけのことで、
決してキミの存在自体を、価値を否定するものじゃないってこと。
そこは勘違いしちゃダメです。
それともう一つ、
キミが受からなかった、不採用になったことには、今は分からなくても、きっとなにか意味があるんだと思います。
ぼくは志望先に受からなかったおかげで
映像っていう人の役に立てたり、
感動させることができるツールに出会えた。
そしてそのツールを駆使して
当時の志望先で仕事をさせてもらえた。
そして映像を評価してもらって感謝状までもらったよ。
そんな体験が人生には起こる。
だから面白い。
そんな経験が人生には起こる。
だから生きることには価値があると思う。
受験浪人、就職浪人となり落ち込んでる人へ
この先の人生に今の思い通りにならなかった経験の意味がわかる日が来ると信じて頑張ってください。
今の経験は必ず長い人生を生きる上で財産なります。
そして、1度や2度の不合格や不採用にめげず
チャレンジしてください。
きっと必ずキミが輝ける場所があると思います。
本編3分間の映像はコメント欄に貼ってます!
ぜひ京都府警公式YouTube観てください♪
※感謝状の贈呈式でネクタイが変で年下の20代そこそこの奴に結んでもらったことはナイショです。
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