人にしかできない事ってなんだろう
まずこの動画を観てください。
この動画は経済産業省が公開している「さあ、空を走ろう。」です。
素敵な動画です。
“空飛ぶクルマ”が実現した未来は、どういったものだろうか。
通勤、通学や通園、離島や山間部での移動、災害時の救急搬送や物の輸送はどのように変わっていくだろうか。というコンセプトで“空飛ぶクルマ”が実現した未来の社会や生活を描かれたものです。
もうこんなSFの世界もすぐそこまできています。
これからは、ドローンを代表するようにAI技術が迎えてきます。
モノが全てインターネットにつながる時代の突入です。
暮らしはますます便利になり、効率化が進む事だと思います。
当然人が乗るドローンもすぐ近くの未来で現実になることでしょう。
そんな最新技術や新しい産業の中で仕事ができていることを幸運に思っています。
ただ、そんな環境の中で働いているからこそひしひしと感じることがあります。
それは今、「人の存在価値が問われている」ことです。
今ドローンも人が操縦することが多いですが、この経産省の映像のように、
これからは自動航行で目的を完遂することがメインになります。
ドローン以外もロボット化が進み、人の手が不要になってきています。
これは紛れも無い事実。
そのうち映像もAIによる自動生成技術が進み、人はいらない時代が来るでしょう。
https://roboteer-tokyo.com/archives/13528
でも、そんな時代だからこそ、人にしかできない事を、
人が持つ可能性について僕は真剣に考えていきたいし、
人にしか生み出せない映像をどんどん創っていきたい。
そう強く思います。
人にしかできない事ってなんだろうね?
ぼくは
誰かを思いやることだったり、共感することだったり、悲しみや喜びを共有することが
人にしかできない事なのかなと思います。
今のところとしておいた方がいいのかも^^;
あ、余談ですが、自分は2015年の10月から、今の会社に勤めています。
そこは映像制作会社という名のドローンを専門的に扱う会社でした。
会社というより協会という枠組みで仕事をすることが多いです。
ドローン利活用を通じて地域社会・人に貢献する事を旗印に
現在日本でも有数の組織となってきました。
以下が今僕が所属している協会DPCAのHPです。
ドローンの運用に興味関心がある方はぜひメッセージください。
お待ちしています。
0コメント